原子力防災センターの維持管理

原子力災害時に、原子力防災センターが有する防災機能が確実に発揮できるよう、施設内の設備等の維持管理を行っています。

原子力防災センターとは

平成28年3月、浜岡原子力発電所から約20kmの位置にある富士山静岡空港隣接地に、環境放射線監視センターとオフサイトセンターを一体構造とした「原子力防災センター」を建設しました。

原子力災害時には、環境放射線監視センターは緊急時モニタリングを、オフサイトセンターは防護措置の実施方針決定等の役割を担います。

原子力防災センターは、地上3階、RC造で地下免震構造となっており、非常用発電機や放射性物質除去フィルターを備えています。

1階には主に環境放射線監視センター、2階には主にオフサイトセンターの機能を集約し、相互に連携することにより、緊急時モニタリングから防護措置の実施方針決定までの迅速化を図っています。

原子力防災センター平面図

1F

原子力防災センター平面図(1F)

2F

原子力防災センター平面図(2F)

3F

原子力防災センター平面図(3F)